号泣6シリーズでお送りした元野々村県議、                                  号泣議員のでたらな支出が法のもとでやっと裁かれることになった。
受けとった政務活動費を返せば
それですむという理屈は通らないと身に染みたことだろう。

 

 

 

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詐欺と虚偽公文書作成・同行使の罪で刑事告発

経緯を見て行きましょう。
刑事告発を受けて兵庫県警の事情聴取が始まったのが
7月1日だった。

記事1

その後、政務活動費の不自然な支出を繰り返した問題で、
兵庫県警が、野々村氏から任意で事情聴取を始めたことが
9月12日に捜査関係者への取材で分かった。

県議会や市民団体が
詐欺と虚偽公文書作成・同行使の罪で刑事告発していた
容疑を野々村氏は大筋で認めているというのだ。

事実関係は以下の通りだ。
県警は、野々村氏の口座と、
初当選した平成23年度から3年分の
収支報告書の照合作業を進め、
受け取った政活費の支出状況を
確認した上で聴取に踏み切ったとみられる。


政活費の収支報告書は、これで全部か?

告発状によると、野々村氏は政活費の収支報告書で、

1.昨年9月に城崎温泉(同県豊岡市)に日帰り出張したと偽って
切符代1万5340円を計上。

2.24年度に金券ショップで28万7720円分の切手を
購入したと虚偽記載したなどとしている。

クレジット1

3.告発内容以外に別の不適切な支出も浮上。
収支報告書に添付したクレジットカード利用明細書の一部を
切り貼りして改(かい)竄(ざん)。本来の金額に数字を加筆して
「2万2270円」とし、水増し請求した疑いもある。

県警は今後、事情聴取を数回実施。
立件に向け裏付けを進めるとみられる。

とまあ~、捜査は進展はしているが、
シリーズでお伝えした他の議員たちの疑惑は
どうなってしまったのだろうか?

これは、氷山に一角と思え、これで幕引きとは
終わらせないでもらいたいものだ。


号泣議員はなぜ、あんなにもみっともなく、狂ったように泣き叫んだのか?

それにしても
あの記者会見で号泣する野々村氏はなんだったのか?
冷静に見れば、悔し涙にも見えた。
なんで俺だけ、責めるんだ~。
他にもっとズルイ人はいるじゃないか?
それより、俺はたった3年間だけ、不正を働いたに過ぎない。

野々村2

駄々っ子のように
訴えているように感じたのは、
私だけでないはずだ。

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もっと真剣に議員さんの仕事を監視する必要が
我々、市民の務めではないかと思うが
皆さんはいかがお思いか?

あらためて議員の資質を考えさせられる結果になった。
首長や役人たちの税金の適正な使い方を
監視する議員さんが自ら、こそ泥まがいのことを
やっていることを許したらがダメでしょう。(下記の表は、2012年4月取材)

報酬1

乱暴な言い方をすれば
兼業が許され、年間87日間の議会に出席すれば、
年間20,000,000円の税金をもらえるのに
まだお金が足りないというんですか?

政務活動費が全部使えないということで
空出張費や切手代の購入疑惑を受けてまで
詐欺と虚偽公文書作成・同行使の罪を犯してまで
年間、6,000,000円の満額の
税金を請求したいですか?


日本が先進国の中で飛び抜けて大きいのが議員の総歳費?

実は、日本が先進国の中で飛び抜けて大きいのが
議員の総歳費だ。

こっかい1

国会議員を国別に比較してみると
日本の国会議員は、なんと合計180億円。
これに対しアメリカは72億円、
イギリス92億円、
ドイツ58億円、フランス111億円と
多くは日本の2分の1から3分の1だ。

これで驚いてはいけない。
日本でもっと問題なのは地方議員。
都道府県会議員の平均年収は2119万円であるが
これはアメリカの州議会議員の年収400万円の実に5倍以上、
イギリスとフランスでは県会議員や州議会員は年収73万円及び
数十万円といわれていますから、なんと両国の30~40倍なのだ。
特にヨーロッパでは地方議員はパートタイム職業。
他の職を持った人たち、たとえば公務員などが
勤務時間以外にボランティア的に務めている。
連邦制をとるスイスの地方議員は
ほとんどが無報酬。
つまり、必要なのは
「政治改革」であり、特に地方議会改革なのだ。

選挙5

直接民主主義の限界から
間接民主主義を取り入れた経緯から考えても、
代表者の数が多い方が民意をよりよく反映できるはずだ。
減らすだけでは、民意は首長に役人に届くはずないと
肝に銘じる必要があるのではないか?

議員を減らすことは、現職が圧倒的に有利ということ。
外国の地方議員のようにとはいかないが、
せめて、将来は民間の平均給与並みに報酬を抑えて、
倍くらいの人数にするといった
思い切った改革をしない限り、
野々村議員のような議員が居座ることになるのは
明白な事実だ。
今回の野々村議員がいみじくも
その実態を表したのだ。
目覚めよ、庶民。
迷える子羊よ。
絶対に許せることではないのだ。

追記 : 野々村元県議、出張ほとんど行ってない?地に落ちる政治家?これでいいのか?

http://jintrend.com/archives/1438