解散「アベノミクス解散」と名付けた安倍首相。自身の経済政策を継続するかやめるかの選択を国民に問うと言い切った。
野党側は景気回復の恩恵が大企業中心に偏っているとしてアベノミクスの負の側面をあぶり出そうと躍起だ。

前回に続き、議員さんの無茶ぶりをご紹介しよう。
今回のテーマはズバリ世襲について
レポートしてみよう。

 

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2012年12月 民主党崩壊?

民主党の海江田万里代表は
「政権行き詰まりを隠す解散」
「大義なき解散」
と断じた。

維新の党の江田憲司共同代表も
「経済失政解散」と切り捨てる。

共産党の志位和夫委員長は、
消費税再増税反対の世論に
「追い込まれた解散」と指摘した。

選挙の総額も600とも700億円とも言われ、
莫大な税金を投入することに
怒りが収まらない人も多いようだ。

そういえば、民主党の不甲斐なさに
追い込まれ解散をした2012年12月。

みごと、国民を裏切り、
自民党に政権を奪われた年だ。

世襲3

この総選挙の重要テーマの
一つは、世襲問題であったはずだが・・・

おりしも、2009年には
自民党もマニフェストで
「引退する議員の配偶者と
3親等内の親族を同じ選挙区で
公認・推薦しない」としたのだが・・・

しかし、わずか3年の
2012年に、
その公約を撤回し、
政権を取り返した。

そして、政界を引退した議員は
息子を政界に送り込んだ。

その息子たちも
今度の選挙選にのぞむのだ。


世襲議員は強い、負けない?

世襲本

保守王国の広島4区では、
中川秀直元幹事長(70)が引退し、
次男の俊直氏(44)。

同じく保守王国の群馬4区では、
福田康夫元首相(78)が
引退表明し、長男の達夫氏(47)。

その群馬ではなんと、5つの選挙で
4人が2世、3世の世襲議員だ。

しかもうち3人が公明党推薦。
負けるはずがない。

政治資金問題の小渕優子氏もいる。
父が築いた地盤はそれでも万丈だ。
有権者は、それでも国会に送るのか?

小渕2

国が財政が厳しいと言いながらも
身を切る改革とは程遠い。

平気で選挙のためにしかと思われない
観劇会やネギの贈呈やワイン疑惑、
親戚縁者への利益供与など公選法違反と

政治資金規制法違反容疑で東京地検に
告訴状を提出されても

議員を辞職することなく
選挙に出るとはどういうことなのか?

人として許せなくないか?

有権者に選ばれたからこれからも
国会議員ができますというつもりらしい。

これが民意だ。というのか?

法治国家で許されることなのか
真剣に地元の有権者は考えて欲しい。

そんな中、小渕優子氏は、
演説台代わりのビールケースに靴を
脱いで上がった。

地元で出陣式でこう言い放った。
「私にとってもこの道しかありません。」

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この演出を茶番だと思いませんか?
あまあまの政治家に付ける薬はない。


2世のお姫さまは地元での生活経験がなくてもOK?

そうです。こんな美味しい仕事を
手放す訳がないのです。

と思われても仕方ない人だ。

世襲本2

ついでに、山形3区だ。

自民党の元大物議員・加藤紘一氏の娘、
加藤鮎子氏が出馬するという。

これまた、大物政治家の
2世でお姫さまで、
地元での生活経験がなく
東京暮らしと先の小渕氏と共通点が多い。

北海道12区からは、
武部勤元幹事長(73)の
長男、新氏(44)。

武部氏は、かねて世襲に批判的な
発言を繰り返してきたはずだが――。

そういえば、小泉純一郎氏も同じことをいっていたが
先生方の本音は、世襲大賛成だ。
みごとという以外、言葉が見つからない。

これでいいのかと思いしや
民主も批判できない。

なんと、北海道の注目は7区。
あの鈴木宗男元衆院議員の娘、
民主党所属の鈴木貴子氏が出馬する。

父譲りの迫力ある演説がウリで、
28歳という若さを武器に勢いを
増しているというから恐ろしい。

出てはいけないと言っているのではない
有権者が正しい判断をしてくださいと
言いたいだけだ。

ここまで家業がまかり通る。
もう勘弁してもらいたい。


世の中を変えるぞ!志をもった政治家はいないのか?

もう地元選出だの言わず、国の未来を
真剣に考えた理念をもった政治家が
議員になるような仕組みを作らなければならない。

一般サラリーマン並みの給料で
庶民感覚をもっていて

高い志をもった人を厳正に選べるように
しなければならない。

税

行政の執行には、優秀な官僚や役人がいるからなんら心配はない。

役人の暴走をさせないのが政治家の仕事なのに今は、役人に使われれいる。

官僚がいなければ、国会運営もできない。

国会中継をみれば一目瞭然だ。

なんら、政策も描けない。

意見を述べることもない。

答弁する人は決まっている役者ぞろいだ。

税金の番人の政治家が税金を
好き勝手に私用で使っている。

官僚たちは、そんな先生方に手揉みして
自分たちの都合のいい予算を通し、
税金を霞ヶ関に集め、
地方へはひも付きで自由に使えない。

一方、地方へは霞ヶ関の官僚を首長に送り込み
天下り法人に予算を流し、

好き勝手に使っているのが

現状ではないか?

*下記は麻生内閣の閣僚名簿

世襲5

地元選出でも選挙の時にしか顔を見せない人が
地元のために働くなんてちゃんちゃらおかしい。

自分のため、家族のため、親戚縁者のためにしか
考えない政治家はもうたくさんだ。

その地元をまったく知らない
世襲議員たちの不祥事が
またも繰り返された。

地盤、看板、カバンを持った人が
強いに決まっている。

人物より、家系がものをいう
風潮にストップをかけるのも
有権者だ。

では、どうして世襲議員が国会を占拠しているか?

次回でその秘密に迫ってみた。

この困ったもんだ。このシリーズは、PART4続く。