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公明

選挙も自民、公明の与党の
圧勝を伝えている時に
激震が走った。
週刊ポストがスクープした記事になんと、旅行大手のJTBが、衆院選で公明党に協力するよう求める文書をグループ2社に送っていたことが分かった。

なんと、公明党の支持母体の
創価学会から依頼があったというのだ。

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太田昭宏国交相の支援者名簿を作成する署名集めを要請?

JTBによると
文書は11月27日付で
取締役旅行事業本部長の
名前で送られた。

公明2

メールの中身は、
首都圏に住む社員は

「公明党を支援する署名集め」を

東京12区(北区と足立区の一部)に住む社員には同区出馬の
「太田昭宏国交相の
支援者名簿を作成する署名集め」
を要請するものだったという。

旅行業は国土交通省が
所管しており、

ここにも癒着あり。
と、思われても仕方がない行為だ。

創価学会は各地で大規模な
研修会などを開いており、

JTBとは多額の取引が
あるとみられる。

今回のケースのように公示直前に
『協力』を呼びかければ

『投票依頼』『選挙運動』
として公職選挙法違反と認定される可能性はあるという。


政治家は聴衆にいいことしか言わない?

山口那津男・公明党代表は
街頭演説でこう言い放った。

創価

「野党はアベノミクスは
失敗だと言いますが、
そんなことはありません。

民主党政権の最後の頃と比べると
我々の努力によって

株の値段は倍に上がった
ではありませんか」
(聴衆に向けて)

ちょっと拍手が少ないですね……。
そりゃそうだよね。

みんな株持ってないもんね。
私も持っていません。

なかなか実感がわきません。
でも(株価が)倍になれば、

年金保険料の積立金は運用の
やり方で増えていく。

我々の政権でなんと25兆円も増えた。

報道ではなかなか聞けない
内容に驚いた。


学会員、選挙をやると功徳がでる?

公明5先の参院選で公明党選出の
佐々木さやか候補が

TV番組で支持者の票集めについて
インタビューで興味深い

ことを話していたことを
思い出した。

創価学会が行っている活動は
公明党の支持者を一人ひとりが友人や知人の票集めに奔走する。

これを友達のFriendの頭文字を取って
F票と呼ぶという。

創価学会員を名乗る婦人たちが

「目標としては自分の歳の倍の票を集める」
「選挙をやると功徳がでる」

などと話す姿も放映された。


功徳っていうのは仏教用語ですよね?

公明4

「佐々木さんを、あるいは公明党を
応援することが創価学会の人にとっての宗教活動といいますか?

功徳を積むことになるのですか?」と池上彰キャスターが質問した。

公明

それに対する佐々木氏の答えはこうだ。

「支持団体の創価学会のなかの選挙活動の方針ですとか、

そうしたことについては、
私のほうからは申し上げる立場にございません」

とし、あくまで
「支持団体の皆様の中の運営方針」であると続けた。


公明党と創価学会の関係、政教分離の憲法の原則に違反しないの?

佐々木氏はこの質問に対し

公明3「政教分離と言いますのは、
政府ですとか国が、例えば個人の宗教を制限したりとか、押し付けをしたりとか、宗教に介入をすること。

それを禁止をしている原則でございます。

ですから例えば創価学会の皆さんが公明党を支援してくださると。

それは通常の支援と
同じものでありまして、
政教分離には反しません」

と、言い切ったのだった。

今回のJTBの選挙協力を
一般の有権者はどう捉えているのだろうか?

争点

政治家と企業、団体との癒着が問われ続けている政治の世界。

機関紙である聖教新聞は、
新聞社の輪転機を借りて

印刷していることや
豊富な資金力で様々な
スポンサーになり
広告も沢山打っている。

マスコミもなかなか批判できないのも無理はないようだ。

だからこそ、しがらみのない

我々がもっと政治に興味をもって

自分たちの住みよい社会づくりに
参加しようではありませんか?

公明党は、選挙公約では、原発はあまり必要がなく、憲法9条には反対で

しかも、集団的自衛権にも反対の立場だった。

選挙公約は守るのでしょうか?

はなはだ、心もてない感じだが・・・