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「HERO」超えるか?ドクターX。
初回から第10話まですべて
20%超えをマークし、
期間平均も22・4%と
依然として高い数字を維持している。
今年の民放連続ドラマ平均視聴率1位は
木村拓哉主演の「HERO」が
マークした21・3%。
今クールも快進撃を続ける
ドクターX 大門未知子。
「HERO」超えるか?
いよいよ現実味を帯びてきたようだ。
半沢直樹も越えてしまうか?
もしかして
昨年放送され、平均視聴率28.8%を
記録した半沢直樹の
最終回は42・2%も超えるのか?
しかし、半沢のように
結末を推理する展開でないから
正直、難しいが・・・
話題は、ベールに包まれた大門未知子の
謎がどこまで明かされるかだが・・・
意外な結末とは?
さて、少しだけ、内容を明かそう。
最終回に向けては
すこしだけ、不吉な前兆はあった。
第10話では外科部長・富士川清志郎(古田新太)が手術中に大失態を演じるものの、
未知子(米倉)が再手術で見事にリカバーするのは
いつものようにクリント・イーストウッドのマカロニウエスタン調で颯爽に終わったのだが・・・。
気になるといえば、
未知子と長年タッグを組んできた
名医紹介所の所長・神原晶(岸部一徳)への
疑いが生まれたことか?
そして、晶さんも倒れた。
来週に続くという半沢流の展開にはなったが
どんな仕掛けがあるやら楽しみだ。
愛すべき弟子に「失敗させたくない?

ここからが第11話。
一方、
未知子による再手術を経て、
命を救われた後、厚生労働省大臣に
就任した十勝 喜子。
その結果、恩義を感じた喜子は
天堂と手を組み
「日本医療産業機構」の
創立実現を後押しすることになる。
国立高度医療センターの
総長・天堂義人(北大路欣也)が
夢見ていた国家レベルの新組織
「日本医療産業機構」が、遂に発足した。
医療に関する全リソースと
予算を集中させ国内外に高度で
良質な医療を提供する同組織で、
天堂は初代理事長に就任た。
とうとう医者として最高権力を
持つ地位へと上り詰める。
所長の晶が倒れ、
未知子が勤める「国立高度医療センター」に極秘入院。
晶の体は、肺がん、脳転移、
狭心症にむしばまれ、
手術適応外の状態だった。
晶は自らの寿命を悟り、
愛すべき弟子に
「失敗させたくない」との
思いから未知子の執刀を
拒否してしまうのだ。
一方、未知子のかつての敵で
西京大学病院の病院長
蛭間重勝(西田敏行)も
未知子の病院に入院。
蛭間は、深刻な
高度進行同時性多発大腸がんを
発症し、未知子を執刀医に
指名するが、
未知子は
「いたしません」。
と切ない返事。
晶の一番やりたい手術と
蛭間の一番やりたくない手術の
はざまで、もがき苦しむ
未知子の姿も見どころの一つだ。
真の医師としての葛藤が
色濃く描かれる。
といったところまでとしましょう?
あとはご覧あれ・・・・