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女優の新垣結衣(26)が
ガッキースマイルを封印をしてまで
取組んだ映画とは、
訳ありの天才ピアニストだった。
その主演映画「くちびるに歌を」とは
どんな映画なんだ?
今年、女優デビューから10年目を迎えたガッキー?
新垣結衣(26)
沖縄出身。
趣味:カメラ、落書き、掃除、寝る事
元々は、女子小中学生向けの
ファッション誌「ニコラ」の
読者モデルとして芸能界入り。
女優転向後は
「恋空」「リーガル・ハイ」
「ハナミズキ」などの
学園ものからスタートし
近年では弁護士、スナイパーなど
役の幅を広げ
いまや押しも押されもせぬ
人気女優に成長した。
そんなガッキ―も
いまだに演じることが「怖い」という。
その真意とは何か?
アンジェラ・アキの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』がモチーフ?
今回は、
本屋大賞 第一位(2012年度)
原作 中田永一 「くちびるに歌を」。
アンジェラ・アキの
ヒット曲『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を
モチーフにした
ベストセラー青春小説を映画化だ。
産休を取ることになった
親友の音楽教師ハルコ
(木村文乃)の代理として、
生まれ故郷の五島列島に
ある中学の臨時教師と
なった柏木(新垣結衣)。
いつものガッキーのような
明るさや陽気さを削ぎ落した
ぶっきらぼうな教師役だ。
「柏木です。適当によろしく!」
天賦の才能を持つ
ピアニストとして
活躍したうわさのある美女だが、
その性格はがさつで
乗り回す車もボロいトラック。
「私のピアノは誰も幸せにしない・・・」
彼女には、忘れられない過去があった?
住民たちの注目を浴びる中、
彼女はコンクール出場を目標に
日々奮闘している
合唱部の顧問になってしまう。
そして部員たちに、
課題として
15年後の自分に宛てた手紙を書かせる。
やがて、部員たちがつづった手紙から、それぞれが抱える苦悩や秘密が
浮き上がってくるが……。
監督は
『ソラニン』『ホットロード』などの
三木孝浩。
共演者には
木村文乃、
桐谷健太ら実力派が
脇を固める。
役にのめり込んだ新垣は
撮影中、ほとんどが仏頂面で、
終盤まで陽性の表情を
見せなかったらしい。
合唱部の生徒たちからは
撮影後に
「怖かった」の声が相次いだそうで、
新垣は「最近、発覚しました」と笑った。
オールロケを敢行した
長崎の風景も見ものの一つだ。
「消し去りたい過去」がある?
女優として快進撃を続けるガッキーだが、
彼女にはいまや絶対に話題にしたくない
「消し去りたい過去」があるという。
それは、歌手活動?
「ガッキーの周辺では、
彼女に昔の歌手活動の話をするのは
タブーとなっています」
と語るのは、
読者モデル時代から
彼女を追い続けている
芸能ライターはいう。
「ガッキーの歌手デビュー作は
07年12月に発売された
『そら』というアルバム。
彼女の主演映画
『恋するマドリ』のテーマ曲が収められ、
オリコン最高順位が3位になるなど、
決して売り上げ的にも
悪くないデビューだった」
しかし、ガッキーの歌手活動は長く続かなかった。
芸能ライターが続ける。
その後、10年9月に出したアルバム『虹』で
完全に歌手活動はストップしてしまった。
合計でシングル4作
アルバム3作を発表したものの、
本人の意思で活動休止を決めたようだ。
原因は
ネットの反応を
知ってショックを
受けてからだという。
『ガッキーの歌がヘタすぎ』という
コメントで溢れかえっていたのだ…」
上手くはないかもしれないが、
それ以上に魅力的だったガッキ―。
今回の映画出演で
もしかしたら
消し去りたい過去と
向きあってしまったのかもしれない。
女優で生きている以上
いろんな役に没頭して
私たちを楽しませて欲しい。
ガッキ―。
君の歌がまた、
聴けるときを願ってやまない。