てれ元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が
27日、報道ステーションに生出演し
古舘キャスターに自身の番組降板の
真意を迫る場面があったのだ。
国家権力が
言論の自由も抹殺しようとしているのか?
古賀氏は、闇に葬り去れてしまうのか?

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バトルは突然やってきた?

緊迫する中東情勢を伝える場面で、
古賀氏に古館が解説を求めた時だった。

古賀氏
「ちょっとその話をする前に
テレビ朝日の早河(洋)会長と
古舘プロジェクトの佐藤(孝)会長の
ご意向で今日が最後ということになりました。

と突然、切り出した。
慌てたのは古館だった。

古賀氏が安倍政権に批判的な発言をした
I am not Abe.
には、官邸からの圧力があったいうのだ。


降板させられることが決まっていた?

すでに、6日の時点で
3月末でコメンテーターを
降板させられることが決まっていたらしい。

古賀氏の怒りは
裏で圧力をかけたり陰で批判したり
することが許せなかったことか?

I am not Abe.
発言は、
ISIL(イスラム国)問題の特集を
した2015年1月23日放送の報ステだった。

日本政府が後藤健二さんに
対する身代金要求を知りながら、
安倍首相がISILに宣戦布告するような
中東支援の声明をしたと指摘したのだ。

それは、ISILと戦う米英などの
仲間になりたいということだった
のではないかとも・・・

その結果、ISILなどに日本は
米英と同じだとみなされたと
安倍首相の対応を厳しく批判した。


日本は9条のおかげで戦争には直接、関与することもなかった?

だから、
古賀氏は、日本は
戦争しない国であるというを
表現したくて自分だったら

「I am not Abe」という
プラカードを掲げて、
「日本人は違いますよ」と主張するといったのだ。

これによって
菅官房長官をはじめとして、
官邸から
バッシングを受けてきたようだ。


朝日新聞の恵村順一郎論説委員も降板?

さらに、朝日新聞の恵村順一郎論説委員も
3月いっぱいで報ステのコメンテーターを
降板することになった。

また、番組統括の女性チーフプロデューサーも
4月から他の部署に異動することになったという。

これには、古賀氏は更迭とばっさり切った。

14年10月にあったテレ朝の放送番組審議会の
内部資料を入手したなかに
原発報道について委員からスタッフ批判があり
さらに恵村氏については、
慰安婦問題の発言で苦言が呈されたという。

古賀氏は、原発問題で
私たちが全く知らなかった原発村で
起こっている
官僚と政治家、電力会社の癒着を
教えてくれた。


原発の元凶は、総括原価方式にある?

そして、総括原価方式による料金の設定には
正直、怒りで気がおかしくなるところだった。

コストが掛かった分に上乗せして
しかも、利益分を掛けて算出するなんて
とても、企業のやる事ではない。
地域独占の上にどんな状況でも
儲かる仕組みを創ってきたのだから。

これは、現役官僚が書いた小説
「ホワイトアウト」に鮮明に描いてある。

電力会社は、施工会社へ相場の2割増しで
発注する。その1.5割は取引先の取り分。
その5分を業界団体に預託し、
政治献金やパーティ券に充てるというのだ。

その額、2兆円。預託金は800億円。
これを政治家やマスコミ対策に使うというのだ。

その前提が総括原価方式だったわけだ。


政治家もマスコミも一切反対しない?

総括

これなら、政治家は絶対に反対しないし、
都合の悪い記事はマスコミも書かない訳だ。

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原価は、人件費+燃料費+保守管理費などに
利潤は、特定固定資産税+核燃料資産に
3%掛けたものが、電気料金になるということだ。

特定固定資産税とは、原発のこと。
つまり、大きな原発施設をたくさん保有するば
より儲かるシステムだ。

核燃料資産とは、いわゆる核のゴミのことだ。
使えば使うほど、儲かる勘定になる。

だから、電力会社にとって一番守りたいのは
地域独占であり、総括原価方式ということが
お判り頂けると思う。

施設1

その核のゴミだが、
当初は、核燃料はリサイクル可能として
施設を建設したが、ずっと停止したままで
再開のメドすら立たず、莫大なコスト
毎日、垂れ流されている。

電気事業連合会の数字は古いが、
六ヶ所再処理施設にかかわるコストについて、
2004年1月付で公表した金額は、

1993年から建設されたが、
約7600億円。
公表されていたのは建設費だけ。

それが度重なる事故、トラブル隠し
設計ミスと隠ぺいは続き、

施設2

再処理工場の総費用11兆円、
放射性廃棄物管理などバックエンド費用を
合わせると約19兆円――。
もはや、コストの暴走を停められない
事態に陥っているようだ。

マスコミは取材をしているのか?
それとも知っていても公表しないのか?

原子力の平和利用という名目で
資源ない日本での電力開発には
原発しかないと国民に言った。

原油を外国から買うこともなく
安全で安く電気が作れることを
謳い文句に、原発建設を推し進め
全国に廃炉を含め、55基が作られた。

そして、現在も、建設中は3基。
計画に至っては、7基にも上る。

事故2

福島の原発事故は、事故の反省もなく
収束のメドすら立ってない上に
政府は、真実を語ろうともしない。

古賀氏がフリップで話したように
海外に原発を輸出しようとしている。

そして、武器もカジノも
推進しようとしている。

マスコミは、黙ったままだ。


まとめ

原子爆弾で失った多くの命に向き合えることができるか?

 戦後70年も国民を欺いて来たのは誰なのか?

原子力の平和利用といいながら
危険な原発を使って

官僚と政治家は、マスコミや大企業を味方につけ
電力会社を利用して、電力の安定供給と云いながら
莫大な利益のために、打出の小槌を使ったとしか思えない。

その無知な日本人に勇気をもって
原発の実態を教えてくれたのは
誰あろう、
古賀氏を始めとした
善良で見識をもった人たちだった。

古賀氏が掲げた
「I am not Abe」と
書かれたぺーパーと

マハトマ・ガンジーの言葉をフリップに書いて
読み上げた古賀氏。

願わくば、私たちは無知を反省して
物言うヒトにならなくては
ならないのです。

これでも古賀氏は、

「いっさい、東京のキー局に出ることは
無くなったと思うが、
ある意味自由に発言していける」

と笑顔も見せていた。

古賀氏の勇気に拍手を送りたい。

でも闇の中に葬らないでもらいたい。

私たちも後に続こう。勇気をもって発言しよう。

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