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女優でモデルの香里奈主演の連続ドラマ。
「結婚式の前日に」が13日、スタートする。
「私が恋愛できない理由」以来4年ぶりに復帰。
スキャンダルに翻弄されたが、復帰を望むファンにとっては朗報だ。
スキャンダル報道に翻弄された4年間?
香里奈と云えば、
ベッドの上であられもない姿の
ショキングな写真が流出して休業状態に追い込まれた過去をもつ。
ここまで人格破壊が許されていいのか?
報道の怖さを痛いというほど感じたニュースだった。
だが、最近になってファッション誌で
表紙を飾るモデル復帰し
今回のドラマ出演となった。よかったね。
あきらめないこと!
物語は、婚約し幸せの絶頂にいた
主人公の香里奈が
なんと結婚式の100日前に
脳腫瘍を宣告されたOLを演じるという内容だ。
そんな娘の前に3歳で家を飛び出し、28年ぶりに
現れた型破りな母。
キャッチはヒューマンラブストーリー。
主人公が病気になって苦しむといった
よくある、お涙頂戴ストーリーではないらしく
観る人の心を明るく前向きにする内容で
結婚式までの100日間を丁寧に描いていく。
また、医師でひとみの婚約者には、
人気急上昇中の鈴木亮平が挑む。
型破りな母には原田美枝子が演じるのも
興味深いキャステングだ。
このドラマは、長年離れていた
娘と母が和解し、
絆を取り戻していく物語。
東京・築地と江ノ島、2つの街を舞台に、
心優しい主人公・ひとみと
型破りな母・可奈子が
毎回繰り広げる親子喧嘩が見どころという。
「病気上等、人間そんなに簡単に死なない!」
「悲劇のヒロインになってんじゃないよ!」
ひとみを叱咤激励する
辛辣な会話も魅力だ。
ひとみは、自由奔放な可奈子に
猛反発するが、その言動に行動に
感化され、いつしか生きることに前向きに
なっていくストーリーが展開する。
築地で寿司屋を営む父・健介に遠藤憲一。
その他、山本裕典、真野恵里菜、美保純、
戸田菜穂、江波杏子と
いった実力派キャストが顔を揃えるドラマには期待も膨らむ。
叩かれて強くなる?
ここで思い浮かんだ言葉。
過ちは、好むところにあり。
つまり、こういうことだ。
失敗は、好きなことや得意なことを
行っているときにこそ起こりやすい。
苦手なことは、注意深く行うので、
失敗は少ないだろうが、
むしろ、好きなことをするときに気をつけるべきだという教えだ。
誰しも間違いは起こすもの。
家族の存在自体が気薄になってしまった現代。
じっくりと考えるにはいい題材かもしれない。
失われたものを取り戻すことは
容易ではないが、
あきらめない心で
少なくとも、自分からだけは逃げないければ
解決できないことはない。
まとめは・・・ただ一つ、あきらめない!
香里奈の4年間に味わった屈辱を
ドラマでどう表現できるかが、勝負である。
女は、いや、女優であり続けたいならば
諦めないことだ。
したたかに生きよう!
あきらめないことで
たいがいの障害は乗り切られると信じる。
世の中で同じような境遇のひとに捧げる。
あきらめないで生きよう。
せめて自分からは、逃げないことだ!!
それにしても肉食系の香里奈がかわいくも、せつない感じがいい。
それにもまして、原田美枝子の気風の良さとはつらつさに脱帽です。
失われたものを取り戻すことは大変です。
でも、あなたが言うようにあきらめないでもう一度、チャレンジします。
自分からは、やっぱり逃げたくないですから!
ありがとう。勇気がでました。