kikkawa

高視聴率を記録している
阿部寛主演のドラマ「下町ロケット」。
夢に向かって真っ直ぐに生きる阿部演じる
佃製作所の社長・佃航平の姿に共感する
視聴者が多いのうなずける物語だ。
なかでも、帝国重工の宇宙航空部部長の
財前役を演じている吉川晃司が話題の中心だ。

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佃の境遇に昔の自分自身と重ね合わた財前の決意?

第3話で阿部以上に高い好感度を得たのが、
純国産のロケット計画を進める
財前役を演じている吉川晃司。

キャラクターに共感し、
惚れ込むというのは、もっとも話だが、
大企業でしかも管理職の立場で
正義を語る人物像に引かれたことが
若いサラリーマンたちにヒットしたのではないか?

まず、吉川の風貌の上司はまず、存在しないし、
その立ち振る舞いもありえない。

上司からあれほどプレッシャーかけられたら
白髪も増えて当然かもしれませんが、
それでも自身の信念を貫く男らしさに
引かれるのだ。

白髪が、一つの苦労の証ととらえる
サラリーマンも多いが
そのくらいの気持ちで仕事に取り組んでいきたいと
奮起した人も多かったのかもしれない。

その勇気は、並大抵のものではなく
まず、大きな志が無ければ
あのようなリスキーな生き方はできない。

だから、一時間だけ、今だけ、
自分を吉川に置き換えて
ああなりたいと夢をみる。
本心はこうだ。

あんな上司だったら仕事に燃える。
ダンディな上司って憧れます。
男に惚れられる上司は理想だが・・・

男女それぞれが、白髪もいいね。
とその上司像に称賛を浴びているのも事実だ。


政治家の髪は、誰もが真っ黒である?

そうした、理想の上司像に酔いしれていたが、
今、国会中継を見ている。
なんと、政治家の髪は、誰もが真っ黒である。

あのパンツ疑惑で追及されていた
高木毅復興相(59)もふさふさで真っ黒であった。

国会開催を逃げていた自民党が開いた
10日の衆院予算委員会。

まず、マスコミ報道による
香典の支出の問題の追究だった。
しかし、高木氏は
「いずれも亡くなられた方の葬儀の日までに
私が弔問に行き、私費で出した」と言い切った。

しかし、実際は、香典は高木氏本人ではなく、
長男から受け取ったと遺族は証言されていた。
これは、公職選挙法に違反する行為に当たる。
つまり、政治家の選挙区内での寄付を
罰則付きで禁じており、
香典も禁止対象である。

しかも、3件の枕花を届けたという疑惑も
明らかになり、公選法違反にあたるという。

さらに、追求は続いた。

女性宅に侵入し、
下着を盗んだとの週刊誌報道について
「そうした事実はない。選挙のたびに噂が
出ているのは承知しているが、
なぜ出ているか承知していない」
と全面的に否定していた。

目はきょろきょろと視線は定まらず、
終始、下を見て答弁書を早口に上ずって話すだけ。
事実ではないのであれば訴訟をとの問いに
弁護士と相談したからというのだから
呆れてものがいえない。
全く持って、
腹も真っ黒ということのように映ってしまう。

疑惑の政治家は後を絶たない。
森山裕農相(70)に新たな黒いカネ疑惑だ。

国発注の工事で談合したとして指名停止を受けた建設会社社長から、
処分中にもかかわらず寄付を受けていたのだ。

森山農相は大臣就任直後も、
政党支部の寄付をめぐって
同じ類いの問題を指摘されたが、
叩けばいくらでもホコリが出てきそうな雰囲気だ。

TPPの答弁でも歯切れが悪い。

TPPで全面敗退したと言われて
いる日本ではある。
ちょっと前は、クロ黒であった
甘利大臣(66)も
いつの間にか、白髪のおじいさんになってしまった。

TPPでの苦労が白髪にしてしまったのか?
吉川を真似たのか?
それともこれは国民に対しての一所懸命やったよ。
という演出のように見えてしまうのは、
私だけではあるまい。

こうして、日本の政治家のほとんどが、
真っ黒な髪である。
80歳近いお爺ちゃんが
顔立ちは老人そのものなのに髪は黒々ってのは
端から見ると滑稽なんですが、
白髪は政治家としてタブーなのだろう。
政界の常識なのだ。
立候補者の年齢を見たらびっくりしますよね。

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麻生太郎財務大臣(75)は真っ黒な髪に
くしゃくしゃの顔での答弁を繰り返す。
しかも、過剰な演技としか思えない。

官僚が書いた答弁書をべらんめい調で
わざとらしく、たどたどしく話す。

普段のいでたちは、斜めにかぶった黒のボルサリーノに
淡い水色のマフラー姿。
ウォール・ストリート・ジャーナルでは
「ギャング・スタイル」と評していたが、
恥ずかしくて笑えない。

○○組などの怖い人たちは、なぜか、昔から黒ずくめ。
威圧するという姿勢からであるが、
財務大臣が真似てどうするのだ?
聞いてみたいところだ。


中国では黒髪は健康、若さ、活力を示すという?

中国でも同じようだ。
習近平をはじめとした指導者は若く見せたい、
健康に見せたいというのが一般的だ。

中国では黒髪は
健康、若さ、活力を示すという。

人民の上に立つ指導者は健康で
力強さの象徴が黒髪なのだ。

中国ほど白髪を嫌がる国はないそうだ。
一般の中国男性でも頭髪の健康を保つため、
肝臓や腎臓に良い薬草の処方を
受けたりしているようだ。

漢方薬で名高い中国のこと、
4000年の伝統の秘薬があって
指導部の髪が黒くてフサフサなのも
その効用ではないかと思っても
不思議ではない。
ただ、真相は謎だ。

濡れたように気味の悪くなるほど
黒々と染めたご老体はゴマンといる。

足元がフラフラした老人に席を譲ろうとすると
怒り出す老人もいるらしい。

「俺は若いんだ!」


官僚のための官僚による官僚の政治とは?

国会中継を見ていると
自民党の安倍首相を始めとする黒々とフサフサの
各閣僚の答弁があまりに不誠実すぎる。

失敬。一人だけ例外の人が中谷防衛大臣(58)。
真っ白な髪で
相変わらず、聞いてないことまでも
たくさんの付箋紙を貼った
官僚の作文を読み上げている。
まっとうな答弁さえもできない困った大臣だ。

質問と関係ない答弁を繰り返して
時間を費やしてしまう。
官僚の答弁を丸読みするかだ。

もっともらしく演じ切る人
麻生さんのように凄みながら
はぐらかす人。

聞いていて茶番だ。
国会を開きたくない理由はここにあるのだろう。
駄々っ子の子供と同じだ。

本当は、頭は真っ白で何にも考えてなく
ただ、年老いて頑固だけの働かない頭だったら
普通の会社員だったらリストラだ。

つまり、なにも考えず、
官僚のための官僚による官僚の政治を
実行するロボットに過ぎない。

だから、底の見えすいた、下手な芝居であり、
ばかげた振る舞いが横行してしまうのだ。

聞いたことに真摯に答えるのが
政治家として当たり前だが、
そのオツムがないように思える。


嘘つきの政治家を選ばない?

2世・3世議員ばかりで
国民レベルでの苦労を知らない
お坊ちゃまが多いからだ。
だから 国民の気持ちなど理解できず
何もかも他人事なんです。

いくら凄んでもお坊ちゃまには変わりはない。
憲法を解ろうとしないのだ。

立憲主義がなんのことか理解できない
こんな政治家に憲法改正を論じてもらいたくない。

集団的自衛権を菅官房長官が
合憲と云ったたくさんの憲法学者は
なんと、たった3人しかいなかった。

なんでこんな嘘つきの政治家を選ばなくては
ならないほど国民は愚かなんだろうか。

情とか人情とかで選んでいるから
こういうことになってしまうのだ。

国民が劣化したからだ。
国民主権で選ぶのは国民なんですから
無能な議員を選んだ国民が無能だと・・・

こうして、他人ごとのように云うには
もうやめにしようではないか?

ただ、親からもらった特権だけを
頼りに家業としてのやっている政治家を
決して選んではいけないのだ。

もっと国民よ。
国会中継を見て欲しい。
学校でも授業で見せて欲しい。

黒髪に惑わされず、
本当に国民の意見を吸い上げてくれる
政治家を選ぼうではないか。

財前役を演じている吉川晃司のように
自身の信念を貫く男らしさ。

男の顔は履歴書と云えるように
白髪が一つの勲章のような年を重ねていきたい。

下町ロケットがこんなにも国民に絶賛されるのは
こんな大人でありたいと願うからだ。
学びが深い。

吉川晃司が白髪にスーツ?下町ロケットの視聴率アップは続く?