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歌手で俳優の福山雅治(46)が、
最新作となる映画「SCOOP!」
でパパラッチ役を演じることが分かった。
監督は、「モテキ」「バクマン」のヒットに続く
映画3作目となる大根仁監督(46)。
来秋公開を予定している。
また、「2015ユーキャン新語・流行語大賞」の候補に
「福山ロス(ましゃロス)で選ばれた。
その奇妙な役柄の映画が気になったので調べてみた。
真逆の人になりたい?
デビュー25周年を迎え、
女優・吹石一恵(33)と
結婚してから初の俳優業が映画出演だ。
13年に数々の賞を総なめした
「そして父になる」以来の映画に選んだ役は
自身と真逆過ぎるほどの役だった。
プライベートでは、
鉄壁ガードで知られる
“撮られない男”が、
撮る側へと変身するとあって興味が尽きない。
「ずっと演じてみたかったタイプの役」だという
ことだけあって、かなりの熱のいれようだ。
そういえば、3年前。
2012年、1月。
写真週刊誌フライディに
スクープされていた。
吹石一恵が、ペットのウサギをもって
福山の自宅マンションを訪れる様子だった。
ずっと演じてみたかったタイプとは
相当な好奇心の塊だね。
もともとカメラが趣味であり、
プロ級の腕前を持つ。
髪とひげを伸ばし、
酒とギャンブル好きで借金まみれのダメ男。
新境地とも言える汚れ役に
ボサボサの髪とひげ面で挑んでいる。
衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど
並々ならぬ意気込みだ。
この映画は、1985年に公開された
「盗写 1/250分秒 OUT OF FOCUS」のリメーク版。
かつて週刊誌で伝説的スクープを
連発してきたカメラマン,都城静を演じる。
物語はこうだ。
腕は確かだが、やる気を失い現在はフリーとして
古巣からの仕事でほそぼそと暮らす日々。
酒好きのギャンブル狂で借金に追われるダメ男が、
二階堂ふみ(21)演じる写真週刊誌
「SCOOP!」の新人記者とタッグを組み、
特ダネをものにしながら大きな事件に迫っていくという
見どころ一杯の映画だ。
福山の脇を固めるのは演技派ぞろいの豪華キャストたち。
新人記者に二階堂ふみ(21)
編集部の女性副編集長に吉田羊。
男性副編集長に滝藤賢一(39)、
静の旧友ながら情報屋にリリー・フランキー(52)。
撮影は10月中旬にスタートしており、
11月中に終了予定だという。
しつこいようだが、何が独身貴族、福山の心をつかんだのか?
そんな充実した毎日だが、まだまだ、新婚カップル。
気になるのはファンだけではない。
福山雅治の結婚は多くの女性にとって
本当に大きな衝撃だったようだ。
翌日から「会社、休みます」の声がネットに溢れていた。
それは、流行語大賞の候補に上るほど、
衝撃的な事件だったわけだ。
だが、お相手の吹石に対し
「あのオンナは許さない!」
なんて怒りの声が起こらなかったのはなぜだろう。
その理由について業界内では
もしドラマで主演を張るような
お高い女優だったら、
バッシングは凄かったに違いないという。
吹石に関しては悪い評判を聞かないらしい。
一緒に仕事をした共演者やスタッフは一様に
「本当に礼儀正しくて性格がいい女性」
と口を揃えるのだ。
弁当を作り、健康を気づかう心優しさ。
そんな家庭的な吹石に対し、
福山も「彼女の誕生日に入籍する」という
態度でこたえたことがいい。
そういえば、テレビドラマ、とんびの主題歌が
今、思えば決定打だったかもしれない。
福山が母親の思いを綴った歌だった
”誕生日には真っ白な百合を”
家族愛を歌ったこの歌には正直、泣けた。
出しゃばらない、
シングルマザー役の吹石に何気なく好感を持てた。
やっぱり、ここだったのか?
すべてが誠実、納得の結婚を演出した。
ケチの付けようがない。
これでは福山さんの熱心なファンも、
文句の付けようがなかったというわけだ。
ちなみに、吹石は以前からマッサージの名手という。
腕前はプロとして開業できるほどらしい。
このへんも福山にはポイントが高かったのか?
このマッサージは、
リンパを刺激することで、
血行促進、疲労回復などの効果が
あるというから驚きだ。
本人が、健康的にやせたいと思って始めたマッサージ。
顔を施術したら、みるみるうちに小顔になったとかで、
すっかりマッサージの魅力にとりつかれてしまったらしい。
しかも、先生に頼み込んで弟子にしてもらったという
熱心さと誠実さは真似のできないことだ。
なにごとにも妥協を許さず、
学習し、自分磨きに励む姿は、
美しく、素晴らしい。
志高い、二人は、いわば、理想のカップルかもしれない。
さて、この二人。
これからどんなチャレンジを私たちに見せてくれるのだろう。
考え出したら、楽しくなってきた。