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女優の桐谷美玲(25)が、
来年、1月スタートの連続ナイトドラマ
『スミカスミレ』に出演することがわかった。
原作は高梨みつば氏が連載する人気コミック。
現在、「ヒロイン失格』が
興行収入23億円超えのヒットを飛ばし
乗りに乗っている桐谷美玲を追ってみた。

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65歳のヒロインって?

今回は、彼氏いない歴65年の女性がヒロインで
“誰にも言えない秘密”を抱えながらも、
初恋に、青春に、そして人生のやり直しに
挑む物語。

現在の心境を
「桐谷美玲史上、最高にピュアで
一生懸命な女性だと感じていただけるよう、
頑張って演じたいです!!」と抱負を語っていた。

ストーリーは
65歳の如月澄が
突如、20歳の如月すみれとして
若返りってしまうというもの。
スミか?スミレ?って訳か?

今は撮影に向けて口調や声のトーン、
その年代の方々の口癖を探って
母親や祖母など、身近にいる年上の女性を
観察しながら研究していきたい。
と役作りに余念がない。

体は20歳でも、中身は 65歳という
異色のヒロインに戸惑いはあるが、
今回はこれまで多かった等身大の役以上に
言葉や文化を勉強するなど準備に追われている。

一個人としての感覚や性格も、
私自身とは違う役どころに
まだ不安も大きい反面、
どんな新しい表現ができるのか楽しみのようだ。

kiri

ドラマでは、原作にない新キャラクターの
独自の要素も加えながら
ストーリーを展開するようだ。

物語は、
澄がたった一人の身内である母を亡くし
人生をやり直したいと願うところからスタートする。

突然、家の屏風から飛び出して人の姿に
なった化け猫の黎(れい)の
謎めいた力によって、
20歳の姿へと生まれ変わるという展開だ。


行きたかった憧れの大学?

同じゼミの好青年の真白勇征との恋など
すみれに生まれ変わって青春をやり直していく
ということのようだ。

「人生をやり直したいと思ったことはまだない」と
いう桐谷だが、
高校時代から仕事をしていた関係で
今回のヒロインのように
一緒に思いっきり青春を楽しみたい」と
期待をふくらませていた。

桐谷と云えば、
フェリス女学院を卒業した才女で
『NEWS ZERO』にキャスターに抜擢されたり
モデルのみならず女優にと
幅広い分野での活躍に
同世代の女性たちから圧倒的な支持を得ている。

CMの起用社数ランキングでも
武井咲やローラ、有村架純らを凌ぐ勢いがある
売れっ子だ。

女優業においては
NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で見せた
信長に反旗を翻した荒木村重の妻役の熱演が
女優へとステップアップに成功したと云われている。

さらに、昨年「世界で最も美しい顔100人」で
日本人最高の8位に選ばれるなど
その成果が、
世界配信が決定している
ドラマ「アンダーウェア」の
主演を獲得し、放送が開始された。


今、世界に羽ばたこうとしている?

そのアンダーウェアという番組だが、
第1話の視聴率は、6.5%とちょっと
厳しい数字だった。

脚本、キャスティング、
制作などのレベルの高さに
驚いたが、もっと数字を稼げるはずだが残念だ。

オーダーメイドの下着に対する女性の価値観など
中身スカスカの連続ドラマが氾濫している現状からも
内容や作りが違う作品となっている。
世界に配信するフジテレビのやる気が伝わっている。

桐谷さん演じるファッションに全く興味がなかった
“繊維オタク”の
ヒロインの繭子が
銀座の高級ランジェリーメーカー
“Emotion”に就職するところから物語は始める。

自分がこれまでに体験したことのない、
味わったことのない価値観に触れ
戸惑いながら失敗を経験しながら
成長して様は、とても映画的な
丁寧な目線で追っかけている。

とても上質な感性を味わえることができる。
夢をつかんでいく階段が、ハリウッド映画を彷彿させる趣だ。

今度、じっくり分析して感想をお届けしたい。

まずは、桐谷美玲の魅力を少しお伝えしよう。
彼女の目配り、間合いなど
相手の演技に対して注視している点だ。

目線の動かし方、立ち振る舞い、
感情移入は身体を通して
表現しようとしている。

このドラマの脚本家の安達奈緒子さんも
『トリンプ』をはじめ下着業界と
ファッション業界を半年かけてリサーチし
オリジナル脚本を完成させたとあって
業界の肝をしっかりと言葉に伝えている感じが
十分に共感できるレベルだ。


さて、今回の学びだが?

何事にも挑戦する桐谷美玲の貪欲さを
見習いたいね。

ここに野口英世の二つの名言がある。


努力だ、勉強だ、それが天才だ。
誰よりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ。

過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。
人生で変えることができるのは、自分と未来だけだ。

人生のやり直しは可能だ。
やり直しを望むなら
自分と未来を信じよう!

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