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7日発売の「週刊文春」で不倫密会報道をスクープした。
話題の人物は、ベッキーとロックバンド・ゲスの極み乙女。
マスコミはこことばかり大騒ぎだ。
なぜ、不倫に走ってしまったのか?その真相はいかに?
不倫関係を真っ向否定?
早速、ベッキ-が記者会見。
質疑応答は一切受け付けず、
4分30秒にわたり一方的に胸中を語ったが、
なんとも歯切れが悪い。
不倫関係を真っ向否定。
その上で9回も頭を深々と下げ、
「誤解を招いた軽率な行動だったと深く反省しております」と語った。
最後には「また笑顔で仕事ができるよう、
これからは1日1日を大切に生きていきたいと思っております」と
はっ、
友人関係であることを強調したが、
世間は冷ややで辛らつだ。
ラブラブな写真やら
実家への挨拶に始まり
離婚届を「卒論」という言葉に変えたり
LINEのやり取りまで出て来る始末。
不倫問題で致命傷はLINE。
恋人同士と思われるようなやりとり。
ホテルでの密会ショット、
自撮りなど多数の写真に
もはや、隠れようがない。
どう考えても、30過ぎの
女が結婚の事実を
知らないなんて本当に怪しい。
友達だったとしても奥さんを
差し置いて実家に一緒に行ったことがまずいね。
とコメントしたくなるね。
今回の報道直後は、
「恋愛しない女」と噂され
ベッキーにまさかの不倫スキャンダル。
ベッキーにばかり矛先が向いていたが、
『結婚隠蔽』報道でバッシングは
分散されたようだ。
会見でも同情を誘うような演出で
関係を否定していれば、いつかは忘れてくれすはず、
とばかりに真実は闇の中という訳だ。
なかでも、気のなったのはこの挨拶。
「テレビ、CM、ラジオの関係者やファンの
皆様に多大なご迷惑とご心配をかけ、申し訳ありません」と
9回も深々と頭を下げた。
こんな稼いでいたの?
CMギャラランキングではこんな感じだ。
<2014年秋.週刊文春>
4000~4500 綾瀬はるか
3500~4000 新垣結衣 沢尻エリカ
3000~4000 北川景子 仲間由紀恵
3000~3500 井川遥 黒木瞳 柴咲コウ 松たか子 吉高由里子 小嶋陽菜 ローラ 藤原紀香
2500~3000 有村架純 杏 上戸彩 武井咲 前田敦子 満島ひかり 井上真央
1500~2000 剛力彩芽 ベッキー
*500~1000 芦田愛菜
***0~2500 江角マキコ
(単位は万円)
こうしてみると女優がほとんどを
占める中にあってベッキーのような
タレントはローラぐらいなもの。
ベッキーにとって初のスキャンダル。
CM契約10社、バラエティー番組のレギュラー10本、
ラジオ番組も抱え、明るく清潔感のあるそのイメージからほど遠い
「不倫報道」は大きな痛手となったようだ。
典型的な「尽くす女」?
元気で明るいベッキーにドロドロの
略奪愛スキャンダルは想定外のこと。
しかし、彼女の恋愛傾向や
ベッキー自身の発言をみると、
それほど意外でもないと分析する人もいる。
ベッキーは
典型的な「尽くす女」というのだ。
著書には
「(恋愛では相手の)三歩前をコッソリ歩いて、
彼が困らなくていいように道を整備しておきたい。
なんか、支えたいし、悩みがあったら救ってあげたいし、
守ってあげたいと思っちゃう」と綴ったことがある。
しかし、今回は本気だったのだ。
油断というか、まさか、こんなことになるとは?
相手が悪かった。
ゲスの極み乙女は
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気になったバンド。
その中心人物の川谷は、
東京農工大学工学部卒業のインテリと
いう意外な素顔を持つからいけない。
バンドといえば、イメージは、ヤンキー。
若い時からライブで苦労し、成り上がっていく。
川谷は東京農工大出身で、大学3年のころから本格的に
作詞・作曲を開始した。
10年にバンド「indigo la End」を
結成しメジャーデビュー。
自身についてはこう語っている。
「人間関係が苦手で、致命的な言葉で相手を傷つけたり、
無口になって心を閉ざしてしまいがち」と
分析している。
別れや喪失感を楽曲のテーマに据えることも多く
支持層の多くは若い女性だ。
まさにベッキーがハマる要素がたっぷりだ。
「音楽は全てにメロディー。
メロディーに関しては譲れない」というだけあって
ボーカル、ギター、シンセサイザー、
作詞、作曲担当とマルチな才能を発揮している。
ただ、ベッキーの代償は大きい。
スキャンダルに逃げ道はあるか?
結婚を隠し、夢中にさせてから
既婚者であることを告白した川谷は
世間的には嘘つきの烙印は押される。
ベッキーが被害者とうそぶくことも
不可能ではないからだ。
かつて、ある番組の中で自己分析していたシーンが
忘れられない。
「わたしなんて、平穏に、いつも、つ~と、生きてきた」
まさに、世渡り上手っぷりで顔を売ってきたベッキー。
これかも、お得意の「元気の押し売り」で
このバッシングを切り抜けられるだろうか。
こう見えても、したたかさと図太さは
誰にも負けない何かをもっている。
それにしても、結婚を隠したり、
認めたりの男にホレてしまっ乙女。
まさに、しくじり先生。
本領発揮に注目したいところだ。