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1月6日、北朝鮮が突然
「水爆実験に成功した」との発表を行った。
同国にとって4度目の核実験だ。
日本のメディアは相変わらず
北朝鮮の主張を検証もなくタレ流し、
危機を煽りに煽っている。
日本人にとって本当に恐いのは、
北朝鮮の“暴走”よりも安倍政権の“暴走”だ。
「断固たる対応を検討する」と安倍晋三首相のテンションが気になる?
北朝鮮はすでに核兵器の小型化には成功しており
通常の弾道ミサイルどころか潜水艦からも発射可能な
技術さえ手に入れているという。
実際、安倍晋三首相のテンションはそうとうなものだ。
「断固たる対応を検討する」
と発表した上で、北朝鮮への制裁として
「あらゆる手段を考えるように」
と関係閣僚に指示したと意気込んだ。
実際はアメリカ主導で行われたものも
自分がリードして国連安全保障理事会の緊急会合を
要請したかのようなパフォーマンス発言を行うという浅ましさ。
そして、夏の参院選でも、
この問題を最大限利用して危機を煽り
衆参同日選挙持ち込み、一気に憲法を改正する
腹積もりのようだ。
なぜ、従軍慰安婦問題は急に和解したのだ?
昨年、暮れも押し迫った12月28日に
従軍慰安婦問題で日本と韓国が急いで
和解した。あれほど、嫌っていた安倍首相がだ。
アメリカからの強い圧力があったのは
周知の事実だが、アメリカの今後の対北朝鮮、
対中国戦略をにらんだものだったに違いない。
テレビ朝日の現地記者も同じようなことを
平然と話していた。
日韓に手を組ませ、北朝鮮、中国と対峙させ、
東アジアで軍事的負担を軽減させるアメリカの戦略だろう。
もしかすると、
すでにアメリカは北朝鮮の核実験の動きを察知し、
この日韓合意を急がせていた可能性もあるようだ。
もし、トランプ氏が次期アメリカ大統領になれば、
北朝鮮に対してはオバマ政権時代に比べ、
より厳しい姿勢で臨むことになるだろう。
日韓に対してもさらに強い軍事負担を強いてくると思われる。
実際にこう話している。
「アメリカは軍隊を送って韓国を守る態勢だが
得られるものは何もない。クレイジーだ」
今回の金正恩の暴走は
日本とアメリカの右派陣営を勢いづかせることになった。
安倍政権はアメリカの傀儡か?指示通りに動くしか道はないのか?
今の安倍政権下では
自衛隊をアメリカに差し出させることや
改憲の動きに誰も異を唱えることができない。
従軍慰安婦問題での日本と韓国の和解といい
北朝鮮の水爆実験といい、
あまりにもタイミングが良すぎる。
そしてまた、
アメリカ政府の意向に沿って
特定秘密保護法をつくり、
国家安全保障会議を設置し、
最後の仕上げに新安保法制を強引に成立させた。
国会論議で安倍が繰り返し
「同盟国のアメリカにミサイルが発射されているのに
黙って見ているだけでいいのか」
と、言っていたことを思い出してほしい。
「見ているだけではない」
「日本が積極的に参戦」する事態が
まさに、起きようとしている。
安倍傀儡政権はアメリカの指示通りに動くしか道はないのか?
敗戦後、戦犯として死刑になる予定だった、
岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎を工作員にして
日本を牛耳っていた、あのGHQのような横暴を許してはならない。
今は、焼野原になったあの時のような日本国でないのだから。
目覚めようよ。
いつまでも飼いならされた羊ではいけない。
立ち上がろう、先人たちが死に物狂いで
日本を建国したように!
目覚めよう!羊たちよ。
行動に移そう。あきらめるのはまだ早い。
安保法案に大多数の日本人は反対し、
特定秘密保護法も大多数の日本人は反対し
消費税も大多数の日本人は反対し、
しかし、
安倍自民党の支持は衰えないのはどういうことなのか?
マスコミ、新聞やメディアは
知っていても本当のことを言えないでいる。
あのGHQのような力が働いているからだ。
目覚めよう!羊たちよ。
行動に移そう。あきらめるのはまだ早い。