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このブログでご紹介した
6月21日の『報道ステーション』での党首討論。、
たった1分収録時間が延びただけで
キレまくった安倍総理が今度は『NEWS23』で
異常とも思える狼狽ぶり、
大パニックを起こしてしまったのだ。
そのガリガリ君騒動とはなんだったのか?
舛添氏も仰天したそのセコさの真相に迫った。
舛添都知事のそのセコさに負けず劣らず?
問題のシーンは、党首討論のテーマが舛添要一前東京都知事の
“政治とカネ”を星浩キャスターが振った時だった。
山本太郎氏は「舛添都知事のそのセコさ、
そしてそのやり方っていう部分に関しては負けず劣らずと言いますか」
と前振りをし、安倍首相にこう追及を始めたのだった。
痛快というか、馬鹿げているというか
真面目というか、ハチの一刺しというか。
爆弾発言をしたのだ。他の党首も心おだやかでない様子が伺える。
まずは、安倍総理の狼狽ぶりを
ご覧いただきたい。
今回明らかになったのは、
首相が2度目の総理就任前の
2010年から2012年の少額領収書。
「日刊ゲンダイ」でも4回にわたって報じられているが
問題は「ガリガリ君」に始まり、
遠方での飲食代金の領収書も「事務所費」と
して計上されているものだった。
しかし、政治資金で支出していた事実を
まったく報道しないのは異常すぎると思う。
晋和会は一連のデタラメ支出を事務所費の
「その他の支出」に計上したが、
10~12年分の収支報告書によると、
3年間の総額は306万7034円に上るのだ。
この件で安倍事務所に質問状を送っても
いまだに、未回答のままだという。
凝りもしないで毎日、領収書を貼り続けている?
いかに、政治資金規正法がざる法で
しかも、政治家は、凝りもしないで毎日、毎日、
こうした領収書を貼り続けているのだ。
舛添氏の追求はいったいなんだったのか?
改めてメデイアに問いたい。
煽るだけ煽って、都知事の首を取れば、
それでオシマイということでいいのか。
都議会議員も解散をちらつかせた舛添氏に
屈服し、議員をやり続けたいために手打ちを
打ったとしか、私には見えない。
党首討論でこんなせこい話を持ち出すのも
山本太郎氏とて、本意ではないだろう。
しかし、福島原発発言以来、
マスメディアからは、完全に干され
ほとんどのテレビ局で出演を許されない状況では
苦肉の策というのが本音だ。
安倍総理は事実かどうか調べます」と明言した?
「竜の鬚を蟻が狙う」のたとえ話のように
弱いものが身のほどもわきまえず
強いものに向かっていく姿は
はかなくも悲しい現実だ。
ともかく、安倍首相は
ここはぜひきっちり調べて
国民に弁明していただきたいものだ。
とは、言っても、
『報ステ』のときと同じように
Facebookでウソの言い訳を言うつもりなのか?
それともテレ朝の討論会のように
また、逆ギレするのだろうか?
まとめ
しかし、
「蟻の穴から堤も崩れる」とにことわざのように
ありのあなからつつみもくずせることもある。
わずかなことでも、油断すると大事を引き起こすように
堅固な堤防でもアリが掘った穴がもとで崩れるのだ。
私たちの暮らしを自由で平和で豊かにしてくれる
政治家を選出しなければならない。
せこい舛添氏を叩くだけ叩くのではなく
その原因を追求し、まっとうな政治家だけに
働いてもらう社会にしなくてはならない。
もう騙されるのは、やめにしようではないでしょうか。
主権者は我々、国民なのだから!!