taitoru

新海誠の新作「君の名は。」が
驚異のハイペースで公開10日間で
興行収入38億円を達成してしまった。
すでに世界85の国と地域での配給が決定し、
世界で公開されることになっている。
ポスト宮崎駿の呼び声に絶賛の嵐が吹き荒れ
世界での大躍進が止まらない!

あの人はだれ?
忘れたくない人?
忘れたくなかった人?
忘れちゃ、ダメな人?

君の名前は、名前は

それは まるで夢の景色のように
ただひたすらに美しい眺めだった!

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涙が出るほど美しい?

 

「君の名は。」 はすでに、日本公開に先駆けて
アメリカ、ロサンゼルスで先行上映されていたのだ。

その感想がずば抜けている。


・1分1秒たりとも見逃せない!

・心を鷲づかみにされた

・ファーストシーンから涙が止まらなかった

ワールドプレミアは
北米最大のアニメコンベンション
「Anime Expo 2016」で行われたものだ。

「君の名は。」の圧倒的映像美に高評価!

ということで、私もこっそりと観に行ってきた。

その日は、金曜の18:30の開演。
カップルが入っている、入ってくる。
すさまじ勢いで会場を飲み込んでいくようだ。

すると、私の3つ前の席に汗臭い高校生男子が7人も
なだれ込むように入ってきた。
異様な光景に振り向くとすでに満員。

これも新海ワールドの熱烈なファンなのだ。

ブザーが鳴り、暗転になり、
予告編が始まったところで

ネットで見た海外の評価を思い浮かべていた。
その評価がとてもアニメ映画の感想とは思えぬ
感動的なコメントに正直驚いた。


新海誠監督の最新作に感動の嵐?

日本語版のトレイラー(予告編)を
見たら美しすぎて既に泣きそう
(フランス)

「少年と少女の淡い恋を描かせたら監督の独壇場です。
それだけでもう期待が止まらない
(フランス)」

「トレイラーのサクラが美しすぎてもう泣きそうになっている
(イギリス)」

「プロットを見るとまた新海誠監督ワールド全開で、
また淡い思い出が一つ増えそう。

前作の「秒速5センチメートル」でも
一週間抜け殻のようになってしまったが、
今回もぽっかり穴が空きそう」

「ファーストシーンから涙が止まらなかった」

「1分1秒たりとも見逃せない」

 

ファーストシーンから涙が止まらなかったは、本当だった!

天空から降ってくる光。あの光はなんだ?隕石か?

♪ずっと何かを探している。

これって もしかして
俺たちは夢の中で
入れ替わっている。

ストーリーをざっと紹介しよう。

1000年ぶりという彗星の接近が
1カ月後に迫ったある日、
山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉。

自分が東京の男子高校生になった夢を見ることになる。
面白みのない田舎の小さな町に飽き飽きし
都会に憧れを抱いていた三葉は、
夢の中で都会を満喫することに・・・

一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧。
行ったこともない山奥の町で
自分が女子高生になっている夢を見ていた。

♪ずっと何かを探している。

これってもしかして
俺たちは夢の中で
入れ替わっている。

気になるね~やっぱ・・・

では、予告編を見ちゃいましょう!

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作画の美しさには心惹かれてしまうのは
なぜだろう。

宮崎駿監督の「となりのトトロ」で見たような
自然描写が生き生きとそれでいて
実写と見間違うほどの繊細たタッチに
心は鷲掴みといったところだ。

本当に

「1分1秒たりとも見逃せない」

繊細かつ緻密な映像美であり、
新鮮であり、心奪われるとはこのことだ。
まさに、鳥肌が立つ。

物語は、
出会ったことのない二人の出会い。
少女と少年の軌跡の物語が、
今、動き出すと言っておこう。

時間は刻まれていく。
観客の感情を揺さぶりながら

考えろ!感じろ!
と、拍車をかけるように展開するストーリーは圧巻だ。

ハラハラドキドキの繰り返しもさることながら

人間の入れ替わりのコミカルさもしつこいくらい
かわいいし、楽しい。

そして、二人はひたすら走る

陽気で楽しい
メチャクチャ面白い
しかし、悲しい

なんでこんなにも切ないの?
どうして苦しいの?

見終わった後の達成感は
なんとも心地よかった。

ストーリーはありきたりだとか。
時系列が複雑、楽しくないだとか
いろんな意見があっていいのだ。

いろんな顔があるように
いろんな人生があるように
人は違っていていいんだ。
自分は自分、

でも恋をしたい!

でも、映像は格別に綺麗。


天才監督のひらめきは元ネタが新鮮だ!

思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを

なんと、天才監督のひらめきは、
古今和歌集の一句にあったのだ。

あの人のことを思いながら
眠りについたから夢に出てきたのであろうか。
夢と知っていたなら目を覚まさなかったものを・・・

つまり、こうだ。
遠くの男女が出会う、という方向性を考えていた時、
古今和歌集をめくっていて目にとまったらしい。

確かに、この一句が、壮大なスケールと
二人の心を結ぶ恋ごごろに昇華していったのだ。

ということで
ネタバレをしようかと思ったが
どんなに説明しても見たものには敵わない。

気になったら大型スクリーンの劇場へGOだ。

一つだけ、入れ替わりのシステムを教えよう。

入れ替わり

入れ替わるのも元に戻るのも
寝ると
いう行為が引き金になっている。

最初はお互いに夢だと思って
相手の生活を満喫するが、
元に戻って友達から
昨日は変だったと言われ異変に気付くのだ。

このテンポ、セリフが洒落ている。

そして、お互い変だと思い、
相手のスマホやノートに

「お前は誰だ?」と書き

そこから入れ替わっている
相手の名前を知り
禁止事項を作って過ごしていくという
奇想天外の展開に引き込まれていくのだ。

そうこうしているうちに
お互いを気になり、
会いたいと思い始める。
つまり、好意をもち始める。
いわゆる恋愛ってやつだ。
入れ替わりに慣れ始めた時、
神社の御神体に会いに行ったことをきっかけに
その日から急に入れ替わりが起こらなくなってしまった。

この辺までだね。
それと見どころは、声優だね。
男子が女子を・・・
女子が男子を・・・

自在に声を操るんだから凄い。
まさに、神がかりのように
乗り移るんだから、見事の一言だ。

気になったら劇場に GO!!