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豊洲新市場の5棟の地下で土壌汚染対策の
「盛り土」がされていなかった問題が
波紋を呼んでいるが、なんと新事実が解き明かされた。
取材したのはテレ朝のそもそも総研担当の玉川記者。
なんと、あの謎の地下空間は汚染処理の可能性が
高いと報じたのだ。
つまり、土壌から噴出するベンゼンや地震などで起こる
液状化の土砂を溜める場所として作ったのではないか?
それを裏付ける衝撃的な都職員の音声を入手していたのだ。
驚愕の闇がまた、一つ明かされた?

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仲卸業者が空間の存在を指摘したことだった?

 

連日、朝のワイドショーから昼のワイドショー
はたまた夜の報道ニュースで繰り広げられる
地下空間の謎を追及するニュースが過熱している。

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最初に火をつけたのは、
共産党都議団の地下水のスクープ。
それに負けじと都議団公明党も現地を訪れ、
長靴を履いたおばさん議員がに濁った水を手に取り
得意顔が画面に何度も映し出された。

では、内容を整理しよう。
このスクープのもとになったのは、
そもそも総研の取材だ。
8月4日、仲卸業者が空間の存在を指摘した。

仲卸業者:「1.8mかさ上げ工事をしているので床が
耐えきれないから荷重制限するというのだ・・・」

仲卸業者:「みんな床が抜けたら大変だったと不安がってます」

しかし、その事実は他にあったのだ。

玉川 :なんで床を上げたんですか?
都職員:東京都の説明では土壌汚染があるからそれを抜くためだと。

つまり、液状化したものが底にたまるためのスペースだという。

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この時点では、仲卸業者の認識は、地下ではなく
一階と地面の間にあるというものであった。

つまり、汚染土壌が床に直接当たってこないように地下空間は存在していると都の職員は説明したというのだ。

しかし、この件について
東京都に回答を求めたところ
一切ないと答えたという。

あくまでも空間は土壌汚染とは関係ないと主張。
スペースを取るために上げなきゃいけないという。


地下空間の問題が大々的に取り上げられた?

それから1か月後、
メディアで地下空間の問題が大々的に取り上げられた。

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9月10日
豊洲市場に4.5mの地下空間が発覚。
盛り土をしなかったことから生じた空間は1階と地面からではなく、地面から下に4.5mの部分だったのです。

ある問題の音声データを入手?

ここで、ある問題の音声データを入手したというのだ。
今年の2月に築地の仲卸業者と
東京都の職員と数名が交わしていた会話だ。

仲卸業者: 床の下はどういう風になったいるんですか?
まったく空洞ですか?
この空間はネズミ対策かと質問をした。

それに対して職員の回答は

都職員:汚染物質が売り場に出てこないように。
と答えていた。

その現場にいた仲卸業者の三浦さんは、
仲買業者:なぜ、6街区は高床なんですか?

地面の上に直接コンクリートを打ってあげていると
認識だったからこんな質問になったようだ。

仲買業者:ネズミ対策ですか?

都職員:下に汚染物質があるからその管理をするという。

なんで、高床式にしたんだと・・・
それが目的だったらおかしいと憤慨したいうが
汚染処理をしてるとはいえ、おかしいじゃないか・・・

つまり、汚染を見守っている感じと捉えたという。

注意深く、聞いてみると信じられない説明をしていたことになる。

今、報じられている地下空間は4.5m。

地下空間の目的と深さにどんな関係があるのか?

音声を検証してみた。
Q.床の下はどういうふうになったいるのですか?
空洞ですか?まったく空洞ですか?

高床式と言っていたが、今年の2月の時点では
本当にあるか、知らないはず。
ただ、空間があることは知っていたようだ。
仲卸業者は空間のことが聞きたかったので
高床式と言っているのだ。

ここから、都職員はトンチン感な答えをしている。
もう一度、再現してみよう。

都職員 :出入りはできません。
通常は閉鎖した空間にします。

仲卸業者:どういう目的ですか?
ネズミ対策ですか?

都職員:何重にも土壌汚染対策をして
全部土も入れ替えて綺麗ですけども
念には念を入れて
売り場に土が出ないようにということで
空間があるんです。

お分かりいただけましたか?

仲卸業者は、この時点では地下に空間があることは知らないはずだ。
質問している方は、地上の空間だと思って聞いている。
一階の空間の下にわざわざ高床みたいなものがあると思っている。

ところが、都職員はどうやらわかってないようで
目的について答えていたのだ。

つまり、土が売り場に出さないようにと
いうことを話している。


話が噛み合わないのはなぜ?

この時点で、汚染された土があって上がってくることを
都職員は、認識していたと解釈できる。

都職員は、絶対に4..5mは知っているはず。

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仲卸業者は高床式の話をしているつもりが
都職員は地下の空間の話をしている。
まさに勘違いしながら会話をしていることになる。

急に出てきた話だったので都職員は、
本音が出てしまった。
その人は、都職員のトップで、
すべてを把握している人たちだったようだ。

つまり、
最初から4.5mの土盛りをすれば空間はできないはず。
それを認めた時点で矛盾がある。
実際には、床下に配管もしてある。
一般的に配管は、土の中でいいのか?
それでは、メンテナンスはできない。

つまり、2つの目的があったのではないか?

1.汚染処理のために空間を作った。
2.土盛りをしないことで建設費が節約にもなる。

これが目的だと納得するのだが・・・

ここで専門家に聞いてみた。
この場所は、3.11の時の地震で液状化が
100箇所以上の地点で砂が水と共に噴出したというのだ。

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そもそも、豊洲新市場は、
東京ガス工場が石炭を燻ってガスを製造していた場所。
環境基準の43,000倍の発がん性物質ベンゼンや
猛毒のシアン化合物、ヒ素などで
汚染されていたことが発覚している。

はたしてこれが、二度と起こらないとはいえない。

豊洲新市場は、噴砂が大量に起こった場所。
それに汚染土壌が混じっている地下水は蒸発して
ベンゼンやシアンがあると地下室に充満することになる。

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汚染物質を地下室に充満させることのよって
市場に直接出ないようにそこで留めるという働きがある。
ガス溜めの役割をするという。

建物にクラックがあっても
構造的には問題ないが、
中から揮発するガスが上がってくる場合があるという。

つまり、非常に強い圧力が掛かってコンクリートの弱い部分とかで
集中的に出てくる可能性がある。

営業中の市場に汚染された噴砂が出たら大変になる。
3.11の仙台で液体のような砂が噴出したと同じような
ことが起こる。


都の隠蔽体質が闇を深めている?

都に問い合わせたところ、会合があった可能性は
あるが、誰が参加していたかはわからないとの回答だった。

Q.あの地下空間は、なんのためにあるんですか?

すると担当者は、
第9回技術会議で12月25日で汚染物質が
検出された場合の地下空間を
確保したほうがいいと、会議のメンバーが
独自提案したからと言っていた。

つまり、あの空間は汚染物質が出た時に
売り場に直接上がらないように
防ぐためにあるのでは
ないかと結論づけた。

我々は、どうやら汚染問題は
解決したという思い込みが
あったのではないか?

この豊洲市場の汚染はもっと深く、
地下に大きな爆弾を抱えているように
汚染物質は静かに潜めているようでならない。

それを都職員は知っていた。
言うに言えない状況に追い込まれていたに違いない。
むしろ、見方を変えれば
この職員こそ一番に豊洲新市場の
現場の人たちの安全性を
考えて実行したとも言える。

もし、本当ならば、実態を知りながら
隠蔽工作を命じたトップを攻めるべきではないか?

東京都の役人の闇をこの際、
徹底的に暴いてもらいたい。
政府のことになると全く情報を開示しない、
機能しないマスコミではあるが
この汚染疑惑を追求しないのであらば
日本は沈没したと同じことだ。

ジャーナリストは何処に行ってしまったのか?


誰も責任を取らない?政治家は逃げまわる?

しかし、豊洲市場移転に
真っ先に舵をきったのは
元東京都知事の石原慎太郎氏。

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先のBSフジテレビのテレビ出演で
空間疑惑に対して
都職員に騙されたと平気な顔でいう人に
よくも都政をまかしたのかものだ。

むしろ、都民に土下座しても
謝らなけらばならない最高責任者だ。

13年の長期政権で
週に1.2回の出勤だったと
いうことを聞いても、

都政はすべて丸投げのおかげで
職員がやりたい放題になったのではないか?

そういえば、
小池都知事を厚化粧のばばあと
罵った彼には、重罪を与える時が
責任を取ってもらう時がきたようだが・・・・。

政治家には甘々の大新聞が?

しかし、こんな提灯記事が
9.15の7:55に産経新聞から配信された。

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都が土壌汚染対策に実施した
盛り土が行われていなかった問題で、
都幹部が施設下に地下空洞をつくる計画を
石原慎太郎氏や猪瀬直樹氏ら歴代3知事に
報告していなかったことが
14日、複数の関係者への取材で分かった。

敷地全域に盛り土をすべきだとする
専門家会議の提言を
覆す重大な決定をしながら、
組織のトップの判断を仰いでおらず、
都幹部らの独断ぶりが改めて浮き彫りになった。

誰も責任を取らない体質。
すでに責任逃れの記事がこうして
堂々と出ることに
我々は怒りを持って手を突き上げなければ
ならない時がきたのだ。