%e7%9b%9b%e5%9c%9f舛添前都知事で発覚した都庁利権疑惑。
しかし、その実態は追及されずに
公用車の湯河原への送迎やスパの家族旅行、
回り寿司等の私的流用疑惑に
据えかえられてしまいました。
今、報道される豊洲新市場の疑惑。
その誘致に一番力を注いだ石原元都知事も
肝心の盛り土疑惑、空間疑惑、建設談合疑惑は一切語らず、
知らぬ存ぜずの一点張りです。
なぜこうも声高にマスコミの追及を交わし続けられるのか?
もし、舛添都政が続いていたら?
もし、豊洲新市場問題が発覚しなかったら?
この原因は誰にあるのでしょうか?
そうした事実を伝えるのが本来、公共放送の役目ですが?
我が国の公共放送はいったい何をしているのでしょうか?

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正直ものがバカを見る?!

 

昔の人はいいことを言いましたね。

その意味をもう一度確認してみましょう。
正直者が馬鹿を見るとは、
ずる賢い者はうまく立ち回って得をするが、
正直な者は秩序や規則を守るために、
かえって損をすることが多いということ。

なるほど。

つまり、
正直になるより不正を働いてでも生きたほうが、
結果として自分の地位や利益のために
なっている。ということですかね。

富山市市議の政務活動費不正受給問題。
領収書を自分で作って、お金を作るなんて
本当に呆れて、ものが言えません。
しかも税金。公務員としての自覚が欠如しています。

皆さんは、稲田朋美防衛相
巨額不正疑惑が発覚したことはご存知ですか?

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しんぶん赤旗日曜日版によると、
3年間で約520万円の疑惑領収書があったといいます。

記事によれば、
稲田氏の政治資金管理団体「ともみ組」の
領収書のなかに金額、宛名、年月日が
同じ筆跡の領収書が
筆跡鑑定の結果、
大量に存在することが発覚しました。

金額の入っていない「白紙」の領収書に
稲田氏側が書き入れていたことを認めたと言うから驚きです。

この白紙領収書は2012〜14年の3年間で計260枚、
約520万円にのぼるというから尋常ではありません。

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こんな重大報道を公共放送から聞いたことはありません。
国会議員が見事にお手本をしめしたのに
なんで僕らだけ逮捕されるの?

と、富山市市議、自民会派に所属し、
かつて議長を務めた中川勇氏(69)
をはじめ、9人が大量に辞任した議員も
きっと陰では嘆いたはずです。

しかし、なぜか自民党の現職大臣の
稲田朋美防衛相の巨額不正疑惑は一切の報道はないのです。

白紙領収書で税金をかすめ取る行為は
終身刑に相当する犯罪ですね。
中国なら、即、死刑ですね。

これは、兵庫区の号泣議員で悪名高き犯罪者と同等。
全国で議員が当たり前のように犯罪を
繰り返していることに怒りを覚えます。

選んでいるも国民も同罪ですね。
だから、議員は反省もせずにやりたい放題なんです。

そういえば、甘利大臣も利権疑惑の追及を逃れていました。

今回も稲田朋美防衛相の巨額不正疑惑は報道すらされないのです。


本音」を言うと「損」をしてしまう?

 

これは、日本独特の「本音・建前」の
二本立ての社会構造にあります。

「本音」を言うと「損」をし
相手方にどのように思われるかを考慮した
「建前」が得をする。

これが、
情報隠蔽の温床になっています。
世間を騒がせている豊洲新市場も
日本の将来を見据えた計画とは
程遠く、オリンピックに便乗した
利権をむさぼる亡者の醜い仕業です。

こうした暴走を食い止めるべきは、
本来は、新聞やテレビ局など
マスコミのはずですが、電波法やら
自主規制というわけのわからないものに
縛られて身動きできない状態です。

民放はスポンサーが制作費を
出していますから仕方ない一面もあります。
しかし、納得はいきません。


公共放送は誰のためにあるの?

そのために公平な立場から報道する
公共放送があるのですが・・・

改めて、イギリスBBC放送のような
公共放送が羨ましいです。

英国放送協会(BBC)は、
テレビ所有者から徴収する
受信料で制作する制度により
政府や企業の力に屈しない公正な放送を
行っています。

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しかし、全く同じ制度ながら
日本放送協会(NHK)は、

政府が右と言うものを
左と言うわけにはいかない。

これがNHKのトップ籾井勝人会長の発言なのです。
これで公共放送と言えますか?

いま一度確認しますが、
NHKが受信料制度を取っているのは
運営資金を国家権力に依存しないためです。

誤解している人も多いので言っておきますが
NHKは「国営放送」ではなく
「公共放送」です。

運営の自主性を損なわず、
表現の自由を守る言論報道機関として
役割を果たすことがNHKの使命のはずです。

会長みずから政権に都合の悪いことは
放送しないと宣言するようでは
けっして、公共放送とは言えません。

受信料を支払っている国民に対する
背信行為であり、民主主義の崩壊です。

繰り返しますが、
これを公共放送とは断じて言えません。

残念ながら、今は
大新聞社や大テレビ局も右に倣えな状態です。
もはや、ジャーナリストは存在しないのです。

やはり、戦後70年経っても
日本は民主主義が熟成していません。
知る権利も表現の自由もないのです。


深まらない論議の原因はどこにある?

 

だから、
豊洲新市場での地下空洞事件の
真犯人追及が毎日、盛んな割には
議論が深まらないのです。

まぐろやイクラ、鯛などの
食の安全には全く関係なく

政・財・界を取り巻く醜い
あまりにも露骨な大人たちの
利権争いの道具になっているのです。
間違っていますね。

ディベートって何?

さすがに気になってワイドショーを見ていると
日本人って討論が下手だねって感じます。

討論、つまり
アメリカで盛んに行われている
ディベートになってないからです。

ディベートとは
ひとつの論題に対し
2チームの話し手が
肯定する立場と
否定する立場とに分かれて
自分たちの議論の優位性を
聞き手に理解してもらう事を
念頭に客観的な証拠資料に
基づいて議論をするという
コミュニケーション形態の一つです。

舛添元都知事の疑惑追及や
安保法案の国会の質疑応答
なんかいい例です。

野党の質問に違う解釈で応える安倍総理の姿勢がそうです。

今回の豊洲新市場の問題、
数々の疑惑、疑念に
どれだけ審議が尽くされるのか
はなはだ疑問です。

なぜ、ディベートにならないでしょうか?
つまり、討論でなく
「答え探し」だからです。

これも日本の学校教育が
ディベートを育てにくくして
しまったようです。

学校教育は
常に答えが用意されていて
思考力を奪っています。
あなたは成長してからも
答えがどこかにあると
信じていませんか?


学校教育に問題があるって本当?

国家は、私たちから思考を奪うように
教育をしているのです。

最近のマスコミなどの情報操作もそうです。
国民が真剣に考えたりしたら困るのです。

疑問に対して、質問されたら、困るのです。

つまり、答え探しの教育は
頭でっかちの人間を作り出します。

安定した、安心の毎日を送りたい。
競争がないほうがいい。
会社が潰れないほうがいい。
土日祭日、連休、有給、
いっぱい休んでも平気でいられる。
めったなことでは首にならない。
老後も安心、一生安泰。

例えば、
その最たるものが公務員。
そして、その最高峰が官僚。
明治時代より築き上げた牙城ですね。
税金で学位を取得し、税金で留学し
政治家に尽くす素振りで
政治家を操り、情報を操作し、
間違っても、一切の責任を取らず、
天下り先も困らず、
一生安泰の税金暮らし。

まっ、そんな人ばっかりでは
ないでしょうが・・・
一生懸命にやっている人はいるでしょうが・・・。

世の中では、答えがないことの方が
多いはずなのに、常に答えを求める。

これでは、いつまでも
負のループに、はまってしまいます。

どれだけ相手が間違っているかを
常に検証して討論する。

答えはたくさん、一つではない。
いろんな人がいていろんな意見があっていいのです。

ここから学べることはかなり多い。
相手の情報をどれだけ読み取れるかに
気づきがない限り反論はできません。

これには、
瞬時の判断と洞察力が必要です。
とにかく頭を使えるだけ使って
生きましょう。

こっちのほうが何倍も楽しい。
今日から変わりましょう。

自由になるために!

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