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ご存知、号泣議員こと、
兵庫県議会の野々村竜太郎元県議(48)が
政務活動費の不自然な支出を繰り返していた問題で、
野々村氏が収支報告書に添付したクレジットカードの
利用明細書の一部を、
自身が切り貼りして改竄(かいざん)
した疑いがあることが2日、
捜査関係者への取材で分かった。
兵庫県警はほかにも疑わしい領収書がないか調べ、
野々村氏から事情を聴く方針だという。
もう、黙っていられなくなってきた。
今回から数回に分けて私の考えを述べていきます。
庶民を目覚めよ。庶民よ、怒れ、立ち上がれ?
我々の血税をなんだと思っているのか?
よくもま~、
どれだけ悪事を働けば気が済むのだろう?
我々の血税をなんだと思っているのか。
そろそろ、
善良な人の良い市民も立ち上がらなければ
ならない時が来たようだ。
内容を聞いてまた、あきれ返る。
捜査関係者によると、
改竄の疑いがあるのは
2013年、昨年度の収支報告書。
自宅近くのスーパーで
4月11日、
17万7280円分の
買い物をしたときの
明細書のコピーが添付されていたというのだ。
県警は7月の家宅捜索で、
別の明細書を貼り付けた原本を押収。
調べたところ、別の明細書が貼り付けられた欄にはより
低い金額が記載されていたという。
スーパーでの購入は大半が千円前後で、
17万円台は突出しており、
県警は裏付けを進めるらしい。
だいだい、スーパーでの買い物がたとえ、
千円前後だったにしても
政務活動費に入る事すら
不自然だ。おかしい。
議会は、誰のため、市民のため?議員さんのためにあるの?
議会の開催は87日間。
道府県議会議員の定数は、
地方自治法により条例で
定めることとされている。
兵庫県では、住民の声が公正に反映できるよう
改選毎に人口等をもとに見直しを行っており
現在は、89人が議員定数となっている。
報道でご存知通り、 (ランキング表は2012年のもの)
月々に840,000円の報酬に加え、
期末手当と称して 、いわゆるボーナスだ。
6 月30日支給額 1,786,400円
12月10日支給額 1,977,800円
合計で10,080,000プラス
3,764,200で締めて
13,844,200円。
以上の報酬があるうえに
政務活動費という名目で
月額50万円で年間600万円が
支給されていた。
総額 19,844,200円也。
あらためてこの金額を聞くと驚きを通り越して
怒りすら、庶民はいだく。
議員報酬は、
ざっと、18億円以上となる。
政務活動費にいたっては
5億3400万円。
たまげる。
悪く云えば、5億円が使途不明金となってようなものだ。
ゲスの勘繰りで申し訳ないが、
議会の日数で悪と
字を間違えた。
日数で割ると、
なんと、一日で229,885円、
時給換算で8時間労働として
28,735円にもなる。
なんと高給取りかがわかるだろう。
おそろしい限りだ。
しかも、兼業はOKだ。
会社の社員だろうが、社長だろうが、関係ない。
ただ、理解できないのは、議員名簿には、
会社名が公開されないことだ。
議員さんの悪癖の口利き?
議員さんの
経歴や現状が公開されない中で、
もし、深いつながりのある
企業の利益誘導を図るために
議員さんの悪癖の口利きが行われた場合、
どうなるか。
想像すれば、
現状が見えてくるのが、わかるね。
それに比べて、
欧米では、地方自治体の議員は、
会社員や教員、
自営業者など様々な職種の人々が
ほとんどボランティアで議員になっているために
議会は夜に開催されること多い。
本当に市民の代表で
庶民のために働いていることが
わかるね。
なんという実態だ。
そもそも、こうしたことからも
税金の使われ方が、ずさん過ぎるのだ。
追記:野々村元県議、議会の仕事はなに?大ぼら吹き?議員に執行権はない?PART2
http://jintrend.com/archives/722